亡くなられた方が生前一人暮らしをしていた場合や、相続人ではない人と同居していた場合、いざ相続が発生しても、相続人は、通帳や印鑑がどこにあるのかさえ分からない場合が少なくありません。
頻繁に行き来して、関係が良好であれば、そのような事態は回避できるのでしょうが、実際には、親子関係が険悪でつきあいが全くなかったり、子供がおらず、甥や姪が時々顔を出す程度といった場合も少なくありません。
このような場合に相続が発生すると、同居していない相続人は、亡くなられた方の通帳や印鑑その他の財産関係が全く分からないという事態が起こります。特に、亡くなられた方が相続人でない人と同居していたようなケースでは、相続人が同居人に財産の引渡を求める際、現金や預金がもっとあったはずだとか、使途不明金が多すぎるといった争いが起きます。
亡くなられた方の名義になっている不動産は、調査すれば分かりますが、現金や使途不明金については、同居人しか分からない事が多いのです。
No | タイトル |
相続コラム① | 遺言書があるはずだ! |
相続コラム② |
高齢社会と相続人の調査 |
相続コラム③ |
同居していないと分からないことばかり! |
相続コラム④ |
同居人への包括遺贈 |
相続コラム⑤ |
成年後見の時代 |
相続コラム⑥ |
税理士さん、会計士さん、司法書士さん |
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